あぶらびれのある魚が好きなんです！

なちじゅんさんのリクエストにお答えして私の渓流タックルを紹介しましょう。

イヤ、単なるネタ繋ぎかな・・・

先ずは、ロッドのご紹介。

私が愛用しているのは【ノビーズ・ブルー/ドリーム１５８－ＧＴＡ】です。

☆～渓流のトラウトロッドの原点に戻り、現在の常識を根底から覆す、

超大型レインボーを追い求めるためのエクスペディション・ストリームモデル。

レングス・５，８ｆｔ、ルアーウエイト・２～８ｇ、ラインウエイト・２～６ｌｂ

ロッドのスペックだけを見ると普通のウルトラライトロッドと大差無いのですが

実際に振ると明らかに【硬い】と分かります。

バッドは太いしティップも当然硬め。

下の画像は【ドリーム】と標準的なウルトラライトロッド【旧々パームス・シルファー/ＳＧＳ－６０Ｓ】に

それぞれ同じウエイト（トンデンジグ２８ｇ×３本）をぶら下げたものです。


【ドリーム/１５８－ＧＴＡ】　　　　　　　　　　　　　　　【シルファー/ＳＧＳ－６０Ｓ】

どうです？明らかに硬いでしょ！

あっ、巨乳を見た時の私の股間じゃないですよ・・・

この硬さ（強さ）は大物とのやり取りで安心感があるのは当然ですが


【自己レコード対の７８ｃｍのアメマス】

そうです、過去にはこんな大物を！

但し、余りにもコザッパだと手応えがイマイチの時も・・・

しかし、それより何より私がこのロッドを気に入っている理由の大半が

【激トゥイッチング】が得意と言う事です。

これはあくまでも私の使い方、釣りのスタイルから感じたことですが

ソフトティップ（全体的に軟らかいロッドも含む）のロッドでは

折角のトゥイッチング（ジャーキング等のロッドアクションも含む）を

軟らかいティップが吸収してしまい

ミノーの動きが半減してしまうように思うのです。

これは【ナイロンライン】を使っていることも一因かな？

その点このロッドは【ノール・ポワン/ファット】のような

ヒラウチ系のミノーをビラビラと蝶が舞うように操る事が出来るのです。

時には動きが激し過ぎて水面を割り飛び出す事もありますが・・・

そして良い点がもう一つ。

これもヘタクソな私だけなのかもしれませんが

硬いロッドの方がキャストの精度（コントロール）が増す事です。

以前使っていた某【ＳＳ】社の

その名も【トゥイッチン】と言う超ソフトティップのロッドでは

コントロールが定まらず苦労したものです。

しかし、今はこのロッドのお蔭でボサ際なんかへのピンスポットのキャストも・・・

極稀に決まります。

次回は【リール編】です。

ネタ繋ぎに小出しにします・・・