あぶらびれのある魚が好きなんです！

魚影が薄いと釣れませんね・・・

本日、しばらくは行かないつもりだった西の川へ行きました。

先日入手したランカーズクシロのスタッフ「村山君」の

ハンドメイドミノーも使ってみたかったし

それよりなによりフィッシングガイドと言う重要な任務が・・・

そのお客様とはトラウトルアーマンならば知っている人も多いはず

ソウルズフィールドスタッフで、更にサンヨーナイロンプロスタッフの

【チャップ横田さん】でした～！

旧ザウルス社の１９９９年のカタログの裏表紙に

ドデカイシーマ（ロシアのサクラマス）を抱きかかえて写ってます。

ランカーズクシロさんでも購入可能な「パートナーズＤＶＤシリーズ」では




等々多数出演。


何故この機会が訪れたかと言うと

私がモニターをしているワダクラフト/ノール・ポワンのビルダー和田氏が

ソウルズのスタッフの方々と交流がある為、

私に白羽の矢（？）が刺さったと言う訳なのです。

横田さんと電話でお話したところ、

ノーザンライツの春日さんの案内で湿原河川にてイトウを狙い

更に某釣り番組、「魚●格●技戦」のロケ（内緒かな？）の

王様こと村田基さんと同行し大きな水溜りでヒメマスを釣ったとの事。

イトウは出なかったもののアメマスとヒメマスは十分に釣れたようです。

このお三方はサンヨーナイロンさん繋がりですね。

村田基さんプロデュースの「アプロードシリーズ」は

素晴らしいラインだと横田さんも大絶賛でした。

私も今度から使ってみようと思っていますよ。

で、実は横田さんの食事ついでに飲みに行こうと誘われたんですが

なんせ下戸の私・・・

そのお誘いは丁寧にお断りさせて頂き食事の出来る炉ばたまで車でお送りしました。

さてさて、何処の川へ案内するか？

本当ならばＫ川本流にでも行きたいところでしたが

まだイマイチ良い話が聞かれない為、

本当はこちらもイマイチでしたが西の川へ案内したと言う訳なのです。

私一人では心もとないので海アメ魂さんに応援を頼みました。

先ずは支流との合流点付近に下りてみましたが・・・

さて、結果やいかに？

ハイ、チャップさんバラシ連発です・・・


【準備万端整えるチャップ横田氏】

そうそう、海アメさんと同じ車でしたね。

帰り際に車の中を覗かせてもらうと軽四１台買えるくらいの

様々なレングスのソウルズのロッドとそれにセットされたリール。

凄かった～

車上狙いにでも遭ったら泣くに泣けませんわ！

ロッドは当然ソウルズですが

ルアーは横田さんとビルダーさんの共同開発のミノーバラッドシリーズを使用していましたね。

水溜りでは８ｃｍのプロトタイプでデカニジを狙ったそうですが

それにもヒメマスが爆釣と苦笑いしていましたよ。


【紅葉の綺麗な景色の中ポイントを攻める横田氏】

上の画像のポイントでも何度かアタリがあったもののバラシまくり・・・

どうでも良いですが私の釣果はその後移動したポイントで



こんなのが一匹・・・

横田さんは移動した先でもバラシまくり・・・


【チャップ横田さんのシグネチャーモデル名 “Chap Grande”入りのウエストベルト】

とにかく魚影も薄いし反応も悪い・・・

しかも相変らず釣り人だらけ（自分達も・・・）で

一気に河口に移動することに。

幸い河口は切れていて水の動きがありました。

ここでも色々な位置からアプローチしてみました。

アメマスは真っ黒い浮島のように水面近くにウジャウジャ居ましたが

全く喰い気なし・・・

ここでも横田さん何度かのアタリを乗せ切れず撃沈。

海アメさんも撃沈。

当然私も撃沈。

フライマンも沈黙しているのですからルアーでは更に厳しいです・・・

あっ、対岸に秘密兵器の使い手さんが来ていました。

私らの見ている間に釣れてはいませんでしたが・・・

結局、誰もまともなサイズを釣れずに終了です。


【チャップ横田さんと記念撮影です！】

厳しい状況の中、精一杯頑張りましたが

これだけ魚にヤル気がないとお手上げでした・・・

しかし、地元の海アメ魂さんの協力がなかったら

これだけアクティブにポイント移動は出来ませんでしたよ。

海アメさんありがとう！（これ位言っておけば良いか・・・）

横田さんも明日の「阿寒トラウトフェスタ２００９」では

ソウルズさんのブースに立たれるそうなのでそこから阿寒湖畔へ。

途中まで私が道案内し、再会の約束をしてお別れしました。

明日、阿寒トラウトフェスタへ行かれる方は是非ソウルズさんのブースへ。

横田さんはとても気さくな方で楽しい話が聞けるんじゃないかと思いますよ。

はあ～魚影が濃くても釣れませんわ・・・