ラッコのクーちゃんの足に釣り針が刺さりとても心配な
【分離帯激突男改めシザーネックレス】こと常連です。(ややこしい!)
来る3月15日、日曜日に
“第7回漢だらけだよ全員集合・釧路川限定釣り大会”
が開かれます。
皆様お誘い合わせのうえドンドン参加してくださいね!
で、
今日はネタがないので久しぶりにシングルフックについて少々語りたいと思います。
シングルフックを使うことでフッキングが悪くなると考えている方は多いと思います。
確かにトレブルフックと比較したら当然ながらフックポイントが二つ足りないです。
でも私の経験から言うとシングルフックだからバラシたなと思うのは極僅かです。
で、ミノー本体に対するシングルフックの大きさですが
小さなシングルフックでも確実に刺されば全然心配ありません!
特に小さなミノー(例/ラパラCD7など)の場合は尚更心配されると思いますが
それよりも無理矢理大きなフックを装着した時のトラブルの方が問題です。
以下、画像で示しますが何れの場合も魚からバイトがあっても
ほとんどフッキングに持ち込めないでしょう。
【例①ベリーのフックとテールのフックが抱き合う】
この場合が一番最悪のパターンかな。
これはテールのフックの向きを変えることで解決することもある。
【例②リップに引っ掛かる・ラインに引っ掛かる場合も】
この場合、ラインに絡まった時などまともにルアーがアクションせず悲惨。
しかし、極稀にその動き(イレギュラーなアクション)が功を奏しバイトすることもある。
【例③ロールの強いミノーで多いのが背中に背負ってしまう】
この場合、ベリー(腹)にバイトがあれば万事休すだな・・・
しかし、テールのフックにバイトがあれば大丈夫。
まあ、何れも100%ヒットに持ち込めないとは言えませんし
小さなフックがどうしても心配と言う方は構わずに大きなフックをお使い下さい。
でも私の経験からすると
例にあげたCD7(7cm)ならコレ位のフックで十分です。
現に先日の釣行でもこの仕様で
62cmのコイツが釣れていますから~
※ご注意※
但し1メートル級のモンスターを狙う場合はこの限りではありません・・・