まあ、そもそも海アメは諦めてるし
アキアジ(白鮭)釣りもやらないし
って、ルアー単体で釣れるならチャレンジしたいけどな~
と言う訳でホントは行く予定じゃなかったけど
またまた渓流へ
場所は前回行ったのとは違う川
当然、そこも羆とバッタリなんて危険性ありありなので
完全に夜が明けてから現着
昨日から気温が低めの道東なので
朝からアブがブンブンなんて気にならず身支度完了
早速釣り開始
すると一投目から
【ワダクラフト・ノールポワン50Sで】
既に婚姻色が出始めたボチボチサイズのヤマメでボウズ回避に成功
護岸が切れて一気に深くなっているポイントで
まだまだ大物が潜んでいるでしょ~
なんて何度かミノーを通しても音沙汰なし・・・
もう少しレンジを下げたら出そうだったので
ミノーをチェンジしたら
ガツン!と
少々緩めだったもののドラグをジリジリと出し
上流の瀬に向けて抵抗
そんな綱引き状態を数分続けて
どうにか手前の開きへ引っ張り出して
((((?))))
完全に良型のニジマスだと思っていたのだが
背中が茶色っぽい
ありゃ、アメマスだったのか?
と、思ったけど背中の虫食い模様も白点も無いし
どうにか浅瀬に横たえた姿が
【デュオ・スピアヘッドリュウキ45Sで】
その姿を見てもう一度
((((?))))
サクラマスでは無いのは間違いなく
しばらく考えたら答えが出た
どうやら婚姻色が出始めた
【紅鮭・ソッカイサーモン】
鼻先が曲がり掛けているので
これから体が真っ赤になるのと同時に
背中が盛り上がりセッパリになると思われるオス
ちなみにサイズは57cmでした
勿論、こちら北海道の内水面ではサケマスの採捕は禁止なので
写真だけ数枚撮らせてもらい住処にお帰り頂いた
海で45gのスプーンで狙う鮭釣りはしないけど
川で45㎜のミノーで掛かっちゃうなんて
実は20年以上前にも同じ水系の川で
セッパリで真っ赤になった最終形態のオスの紅鮭を掛けて
タックルハウスの【ツインクル45S】をラインブレイクで献上したことがありました
朝からいきなりこんな大物と格闘出来たけど
その後がイマイチ・・・
まあ、掛かるのは小さな新子ヤマメばかりでバラしまくり
ボサ下際々に撃つと良型らしき姿も見られるが渋い渋い・・・
それでもフローティングミノーを流し込んだら
【デュオ・グレイスミノーエレナ70Fで】
どうにか尺物のニジマス
その後ニジマスはさっぱり姿を見せず
やっとこボチボチサイズのアメマスを掛けたが
ランディング場所を探している間にバラし・・・
その後も新子ヤマメに弄ばれ
やっとこ釣れるのは
【デュオ・スピアヘッドリュウキ50Sで】
【デュオ・スピアヘッドリュウキ50Sで】
【デュオ・スピアヘッドリュウキ50Sで】
チビイワナのみ・・・
折り返して足早に戻りながら
【デュオ・スピアヘッドリュウキ45Sで】
こんなチビヤマメを釣って本日の釣り終了~
川の状況は決して悪くなかったと思うんだけど
狙いのニジマスがさっぱりだったな
私の釣りの腕はさておき
まだ新しい足跡があったのが敗因かな・・・