冷や汗ダラリ・・・

常連

2014年07月26日 14:37

いよいよ海アメも本番を迎え

てませんよ・・・

昨日シロートくんと打ち合わせ今季お気に入りの砂浜へ

到着すると癒しのお嬢様「さやかちゃん」も来てまして

ちょっとしたサプライズのお手伝いを

って、ホントに私のも必要だったのかな・・・?

一部の人にしか分からない前置きはこの位にして

心配していた波もなく

朝一は波打ち際が濁っていたが

時期にその濁りも抜けイイ感じに

期待を込めて撃ち込むもしばし沈黙

それでもなんとか


【岡ジグ・LT-21で】

超ピンボケだし・・・

その後もコツコツとアタリはあり

小さいけど


【岡ジグ・LT-21で】


【岡ジグ・LT-21で】

またまたピンボケだし・・・


【赤い太陽をバックにシロートくん&さやかちゃん】

その後も今日のヒットパターン「ストップ&ゴー」が効いたか?


【岡ジグ・LT-21で】

またもやピンボケだし・・・

コレでも今日一サイズで良く引いた

他にもイワナサイズが二匹ほど出て

海の状況は引き続き良かったのだが


【このフライマンも釣れてなかった・・・】

全く反応も無くなった・・・

三人で別ポイントへ移動してみたが

予想通り濁りが入っていてダメダメ

シロートくんとさやかちゃんはソコで釣り終了~

私は久しぶりの淡水へと車を向けた

国道脇から「ヒグマ出没注意!」の立て看板があり

少々不安だったが今まで一度も遭ったことないし

それでも山奥に入るのは止めて

遡上アメマスシーズンにも賑わう辺りへ入渓してみた

先行者が居ると思ったら老夫婦がフキを採っていた

昨年の秋以来の渓流でキャストも下手っぴに・・・

それでもチビッ子イワナはアチコチに居て


【ワダクラフト/ノール・ポワンで】

ポンポンとバラしまくりましたが

それでも魚影は濃く


【ノール・ポワンで】             【ダーデブルで】


【ダーデブルで】              【ノール・ポワンで】

チビイワナやチビヤマメに癒される

時期に数年前の同じ時期に

良型アメマスの出た護岸沿いの深みに差し掛かり

チビッ子が数匹相手にしてくれた後

数匹の良型のチェイスを確認

するとその一匹がヒット!


【ワダクラフト/ノール・ポワンで】

ジャスト40cmだったけど海で釣れるサイズと変わらず

キツメのドラグをジリジリと出しメチャクチャ引いた

コイツの撮影を終えリリースし

残りのヤツも仕留めてやるぞと思ったところに

今日は仕事で朝練も中止したネギおじさんから

様子伺いのメールが来たので

状況を返信し何気なく今まで撃って来た方向を振り向くと

!!


四つん這いで歩く大小の獣が・・・

そう正に

【羆】

しかも親子連れだし・・・

その距離100mもなかったと思います

直ぐにでも釣りを止めて車に逃げたかったのですが

なんせその羆親子の進んで行く方向は

私が今まで釣りをしていて

土手上にはその車が駐車してあるんですから

フキ採りの老夫婦もその方向に居たけど・・・

下流へ行けば脱渓ポイントがあるのを知っていたので

とにかく脇目も振らず下流へ逃げました

一度振り返ると幸いにも追いかけられてはおらず

やっぱり私が来た方向へと消えて行きました

逃げ急ぐ下流方向には一級ポイントが続きましたが

流石に足を止め撃ち込む勇気はなく

泣く泣く足を進めるもやっぱり我慢出来なく


【ワダクラフト/ノール・ポワンで】

逆に直ぐに車方向へ戻るのは危険かと

しばらく釣りを続けようかと思ったものの

やっぱりそんな気にはなれず・・・

堤防路の上をゴーゴーとトラクターが走って行くのを切っ掛けに

おっかなびっくり脱渓ポイントから堤防路へ

しかし、そこから車まではボチボチの距離もあり

メクラアブやら蜂がブンブン纏わりつき

それより何より羆親子が消えた方向へ

向かわないとダメだったのですから

左右をキョロキョロしながら進むも

時折獣の小便のような臭いもして

熱気による汗と冷や汗が合体して汗びっしょり・・・

車の姿が見えてからの遠かった事

やっとの思いで車に辿り着き一目散に逃げてきました

それでも釣り根性が汚い私は

コレでは今日の釣りは満足出来ず

またまたその足で朝一撃った砂浜へ

しかし、お決まり(?)の濁りが入っていて

本当に泣く泣く本日の釣り終了~

長年釣りしてきて実際に羆と遭遇するのは初めてでしたが

やっぱり本物は怖いです・・・

秋から羆のテリトリーの湿原河川へ通うつもりだけど

何だか不安になってきましたよ

その前に来週からは淡水に浮気せず

また海アメのみにターゲットを絞ります・・・

※秋から遡上アメマスに向かう方へヒント※

「OB川の超メジャーポイントH橋の一つ下流のO橋付近でのお話です」


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