六八

常連

2012年02月18日 17:50

今日の漢字二文字タイトルが

なかなか浮かんでこないのでコレにしました

このタイトルの意味は後程分かります

早朝の更新のとおり

今日は予想に反して暖かい朝でした

6時半現着時で-12℃

薄曇だった為か強烈な放射冷却も起きず

急激な冷え込みもなかった

現地到着とほぼ同時に

今日一緒に釣りをする予定だった

「あめはんさん」から電話があり

急遽参戦する「sato47くん」と待ち合わせて

まだ白糠に居るとの事

現地の何処か釣りの途中で落ち合う約束をし

身支度を済ませ一目散に大場所を目指す

その前に橋から川を見て

「にんまり」

やっぱりザク氷は全く流れていなかった

フィンガーレスグローブから出た指先だけは冷えて痺れたが

大場所に到着した時には汗ばむ程体は温まっていた

さてさて、釣れたんでしょうか?

今日の記事はかなり長いわ・・・

久しぶりにザク氷もなく何処でも撃ち放題

開始早々にボウズ回避

なんて甘くは無く

30分ほど手を替え品を替え撃ち込むも

全くダメダメ・・・

挙句の果てには復刻版とは言え

貴重な【ラパラ・CDJ-11】をロスト・・・

その後も全く反応も無いまま時間が過ぎ

時期に一人の釣人が来た

自らの仇を返しに来た「ゴットボーズさん」でした

聞くとショートカット前

早々にボウズ回避に成功したらしい・・・

大場所は「ゴットボーズさん」に譲り

私は釣り進む事に

しかし、要所要所を撃ち進むも全くダメダメ

それでも狙っていたポイントで

ピックアップ寸前のスプーンに

やっとこ反応があったものの

すっかり油断していたせいで乗せ切れず

首振り二回でサヨウナラ~

ボウズ回避失敗・・・

ここ最近の超お気に入りポイントでは

【岡ジグ・LT-12】を2本ロスト・・・

その後も狙ってみたがやっぱり不発

諦めて場所移動

自分的にはイマイチのポイントだったのだが

ジグを撃ち込むとちょっとデカイヤツにスレ掛かった

それは直ぐに外れたのでジグのサイズを落とし数投目


【岡ジグ・LT-12で54cm】

スレ掛かったヤツよりは一回り小さいが

なかなか太めでグッドコンディションだった

二匹目のドジョウを狙い更に撃ち込むも

そうは問屋が卸さなかった・・・

其処から程なくのポイントへ移動して

ジグをややダウン気味にキャスト

時折トゥイッチを入れながら普通にミノーを操るように

ゆっくり引いて来ると

「ドカン!」と小気味良いアタリが~

流れが強めなのも手伝いなかなか浮いて来ない

ピンと張ったラインが風を切り「ヒューヒュー」と音を立てる

なんとか手元まで寄せるとなかなかのサイズだと分かった

反転した時に見えたフッキング場所は口の蝶番で

簡単にはバレそうもなく少々強引に寄せて

流れの緩んだ場所でラインを手繰り一気に上げた

最初は大人しかったがカメラを向けた途端

「ドッタンバッタン」暴れまくり雪まみれ・・・

こりゃイカンと直ぐ近くの水際まで移動して撮影したのが




【岡ジグ・LT-21で68cm】

此処で今日のタイトルの「六八/68cm」です

極太までとは言わないが産卵後からは

かなり回復した魚体だと思う

しかし、この撮影の時に悲劇が・・・

画像の左端に写り込んでいる

10年以上履いた「アングラーズハウス」の発泡ゴム製ブーツには

流石に亀裂が入り右足浸水・・・

びしょ濡れになる前に気付いたので

最悪の状態は免れたが最後まで乾く事は無かった

しかし、それもこの60のお蔭で

さほど苦にはならなかった

この魚をリリースした後

元の場所に戻り二匹目のドジョウを狙うも

それは無理・・・

要所を撃ちながら折り返しの大場所を目指し

先行していた「ゴットボーズさん」共々

暫らくの間攻撃するも全然ダメで

ポイント休めに駄弁リングタイム

あっ、「ゴットボーズさん」極太の「キットカット」御馳走様でした!

そしてやっぱり手を休めていたお蔭か


【岡ジグ・LT-21で43cm】

68よりは二回り小さいが

やっぱり大場所の鉄板ポイント

しかし、段々風が強くなり朝よりも寒く感じ引き返す事に

ボチボチ戻りながら撃ち込んでいると

「あめはんさん」からの電話が鳴る

電波の状態が良くないのか途中で切れてしまい

今度はメールが届く

タイトルは「二人ボーズ」

「釣れないので○○行きますね」との事

二人ともボウズを喰らい別の川へ移動するらしい

結局、「あめはんさん」と「sato47くん」には会えず仕舞いに・・・

戻りながら要所を撃つも全く沈黙のまま最後の大場所へ

暫らく粘ったが朝一といい此処ではアタリすら無く

私の釣りはコレにて終了

時期に「ゴットボーズさん」が追い付いて来たが

途中で60が出たとの事

ラインが木に巻かれ危なかったらしいが

自らキッチリと仇を返したようだ

途中「あめはんさん」からまたまたメール

すると・・・



なんとも豪華なお土産が

全く会う事も出来なかったのに恐縮です・・・

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あめはんさん!これで良いですか~

さてさて、ボチボチ極寒の釣りから抜け出せそうでしょうかね?

イヤイヤ、まだまだ厳しいです・・・


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