海アメの可能性
海ド素人の海アメ行脚は一体何時まで続くのか?
って、今週も行く気満々だったのですが
流石にこの台風じゃ無理ですね・・・
で、その海アメですが
何れ全く釣れない日が来るだろうけど
ボウズを喰らうまでチャレンジを続けてみようかなと・・・
勿論、溯上アメマスも魅力的で
大枚はたいてニューロッドまで入手したんだけど
今まで長年やってきてある程度の釣果を出してきたし
(なかなか釣れないって事実を含め)
それより何よりこの歳で目覚めた海アメの魅力に嵌った事が
川へ足を運ばせさせない一番の理由かな
そして、もしかすると海アメって
これからもまだまだ釣れるんじゃないかな~とね?
あっ、魚類学者でも何でもない
ただの釣り好きオヤジの戯言なので
興味の無い方は読まなくて全然構いませんよ・・・
さて、その理由とは・・・
去年の11月27日に本流ホームで
タグ付きアメマスを釣り上げたんですが
そのタグに記録されていた
データをもう一度よく見返してみた
ちなみにこのアメマスは他の9個体と一緒に
9月24日に音別川でタグを付けられた後放流され
その2日後の9月26日に海へ降り
11月4日に釧路川へ入り
その約3週間後に私に釣り上げられたのです
海へ降りたアメマスは途中の数河川で滞在しながら
釧路川を目指した(?)訳ですが
このデータから11月に釧路川へ入る直前まで
それ程深い場所を泳いでいないと言う事が分かります
【水深】
【塩分濃度】
途中に寄った川を除く海の中でも
その水深は数十cmから1,5m程で最深でも2,8m位
つまり海岸から十分に釣れる辺りをウロチョロしていると言う事ではないだろうか?
勿論、産卵後の個体なので細い魚が殆んどだろうけど
ある程度の数がまとまって居るならば
十分に釣りのターゲットになるんじゃないだろうか?
更には9月に入ってもまだまだ溯上せず
海に留まっている個体も居るんじゃないかな?
勿論、産卵後のアメマスが全て海へ降りて
他の河川へ移動する訳じゃないと思うし
(そのまま産卵した河川に残り越冬する)
このアメマスと同じく放流された個体が
白糠の定置網で捕獲された事から
全てのアメマスが浅い所に居る訳でもないと思う
それに今回のような台風による時化や増水で
一気に溯上(産卵or越冬)してしまうかもしれない
でも、このデータからまだ狙ってみる価値はあるんじゃないか?
しかし、今週はやっぱり無理・・・
溯上を促すほどの大雨になれば
この時を待ちに待ったアングラーさんには嬉しい台風
週末雨に撃たれながらなら溯上アメマスも狙えそうだが
そこまでやるのも・・・
今の私には海アメの方が魅力的だし
やっぱり悲しい雨になりそうだ・・・
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